かめかめ投資家の成り上がり記録

金が全てではないが、やりたい事には金がいる。

トレーダーが気を付けるべきこと。ギャンブル依存症からの脱却方法

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トラリピ週次報告

トラリピの事ほぼかけてませんが、今時点で、+7244円です。30万スタートで、放置してただけです。

今後は曜日固定の週次報告にします。

いつにするのかは本業とちょっと相談して決めます。

その方がルーティン化できて忘れないので。

 

トレーダーというギャンブル依存症から抜け出す方法

今日は、投資について自分が思ってることをダラダラ書いていきます。ダラダラ苦手な人は読まない方がいいです。

学生時代投資で負け続けてた時に、ある人から教わったことです。

この考えに気づくと投資がうまくなると思います。その人は今でも投資で稼いでます。自分は教えてもらって大負けする事は皆無となりました。15年ぐらいは相場から退場してません。

 

都会でも見る光景だと思いますが、特に地方で顕著に感じることです。

街がどんどん廃れていく一方で、パチンコ屋がすごい盛況で混み合っている光景をよく見かけると思います。素人トレーダーもこれに似ていて、トレーダーとギャンブル依存症というのは変わらないってよく聞くと思います。

自分ではトレードをしているというつもりでも、実はギャンブル依存症とかわらないって事に気付けると思います。その場合、そこから抜け出す方法もわかるようになると思います。

パチンコっていうのは当たり前なんですけど、トータルではお客さんが負けるようになって設定構成です。昔働いていたので・・・

普通に合理的に考えればしない方がいいという結論になります。

開店前に行列を作っているような人達っていうのは、エンドルフィンかなんかが過剰分泌されて依存状態に陥っています。当然搾取されているわけです。

これ薬物やドラッグからの脱却っていうのが難しいように、脳内物質に依存するというこういう状況っていうのはとても厄介です。

 

ここで、トレードをする上で非常に面白い話があります。

猿に、レバーを回すと餌が出てくる仕組みのガチャポン与えると、それはそれは鬼のようにガチャポン回すらしいんです。

それは当然だと思います。私だって普通に回してガチャガチャすると思います。

これは、好意と報酬ですよね。アクションとリターン、これが100%関連付けされているという風に理解できれば、誰だってそうすると思います。

次に、ガチャポンのレバーを回しても餌が全く出ないように設定すると、猿っていうのはガチャポン回すの完全にやめます。当然これも、好意と報酬が100%関連付けされているので同じく理解できます。

最後にそのガチャポンに対して、ランダムに餌が出てくるというそういう設定にすると猿はどうなるのか。これは鬼のようにガチャポン回すらしいです。

何でそのランダムに報酬っていうのは、与えるとのめり込んでしまうのでしょうか。

正確には分かっていないようですが、サプライズという感情が、通常の報酬よりも嬉しく感じる。脳に与える本能的な仕組みだそうです。

この心地いいと思う、脳内物質っていうのが過度に分泌されて依存の音状態に陥りやすいそうです。勿論、パチンコと猿のガチャポン条件っていうのは違います。

もし、その与えられる報酬が低かったとしても、その行為にコストがかからないのであれば、何度もやってればを回してもいいと思います。

 

パチンコは参加するのに金銭的コストが発生してきます。

1万円で交換できるパチンコ玉を全て使い切った時に得られるリターン、これが平均して1万円以上になれば価値はあります。

単純ではないんですけど、パチンコの参加にはコストが必要だという点があります。

それまでに費やしてきたコスト、これを埋没費用という呼びますが、これを回収したいが為に冷静さを失って、今後起こりうるラッキーに過度な期待をするという心理状態に陥ります。

1時間1万円かけることで得られる期待値というのが、2万円だったら当然やるべきです。同じ条件で1万円を切るならやるべきじゃないです。

もしも、10100円だったらそんなものはやる必要はないわけです。

この理論を勉強せずに、短期的に儲けそうなFX でもやろうかと思うとさっきの猿みたいになり、簡単に依存状態に陥りやすいです。

依存状態に陥ってしまうと常にそのことを考え、欲求を満たすためにマーケットに参加するようになっちゃいます。

 

当たり前の話ですけど、値動きというのが正規分布する市場なんていうのは存在しないわけです。為替市場は特にそれが顕著で、値動きと時間の因果関係というのをプロットすると「べき分布」に近くなります。日本のテクニカルトレーダーっていうのはこれを意識して戦ってます。

仮に素人のテクニカルトレーダーが相場依存症のポジポジ病だとします。当然いつだってマーケットにはある程度のボラティリティが存在します。その範囲内で、安い・高いが決まってると思うわけですよ。

これはどういうことかというと、その価格にロジックや先見性があるわけではなく、依存状態なので、ポジってしまうんです。結果として、逆張りのポジションが生まれています。

その後は、行動経済学でもあるように、「プロスペクト理論」通りに、ごみのようなポジションを持ち続けるわけですよ。

プロスペクト理論」を意識してトレードして、損小利大をやっていければ楽勝なんですが、それができないから負けるわけです。

テクニカル分析でトレードしてる人ならわかると思いますが、避けられないロジックです。一部の天才しかテクニカルでは勝てません。断言できます。真似して勝てるならみんなやってます。

ファンダメンタルでやってる人は、明確な損切りポイントいうのがはっきりしてくるわけです。私が思うに、一定のボラティリティがあった時、そのボラティリティを基準にして、前回高値、前回安値を意識しながらポジションを持つやり方を繰り返す。これが勝ちやすいと思います。あくまで私見ですよ。

為替っていうのは極端にデータが少ないです。

歪まないレートが互いに影響し非常に複雑なマーケットです。

 

まとめ

 テクニカル逆張りトレーダーの多くはギャンブラーでもない、ジャンキーです。

 

あなたが実践しているテクニカル分析は本当に勝ってますか?逆張りばっかりやってごみポジションになってませんか。

テクニカルは一部の天才しか勝てませんよ。

こういったジャンキーいるからプロが勝てるんでしょうね。

私もFXはトータル負けてます。ここ数年はこれ意識するようになって負けてませんが。